今回の研究開発は、まさに、弊社の強みとなる"団結力"を活かして、新型ボルテックスチューブの完成まで辿りつくことができました。
また、今回の研究に関する技術担当者が感じたウラ話も次回の記事にて紹介したいと思います。
デーモンくん誕生のウラ話
デーモンくんは、ボルテックスチューブの研究開発のイメージキャラクターとして、(突如)誕生した存在です。
今回のボルテックスチューブの開発は、"冷却性能を上げること"を要件の一つとして行ってきました。一方で、弊社はものづくりを本業としているので、”現場での使いやすさ”の視点で、製品のサイズを縮小するなど、仕様検討と開発に取り組みました。
そこで、立ちはだかった問題が”マクスウェルの悪魔”というパラドックスによく似た、未解明の部分も存在するボルテックスチューブの仕組みの難しさ。まさに、"悪魔"的な問題で、本研究のキーワードとして"悪魔"は外せません。
また、今回の研究は、弊社初の試みとなる、”産官連携の共同研究”という一大プロジェクトとなり、社長をはじめとする技術屋だけではなく、日ごろの業務を円滑に回してくれる総務の方まで巻き込んで、一致団結して取り組みました。
そこで、当社で総務を担当して働かれている上野さんが、デーモンくんを描き上げてくれました。
今回の研究開発は、まさに、弊社の強みとなる"団結力"を活かして、新型ボルテックスチューブの完成まで辿りつくことができました。
また、今回の研究に関する技術担当者が感じたウラ話も次回の記事にて紹介したいと思います。